エアコンが主流の現代ですが、まだまだ現役の扇風機。
今回は扇風機のおすすめ機能と選び方のコツ、なぜ夏前にかうべきなのか、を紹介します。
目次
扇風機は夏前に購入しよう
扇風機購入のもっとも重要なポイントは購入する時期です。結論から言うと、扇風機は夏前に早めに購入することをおすすめします。
管理人の初めての一人暮らしのときの経験なのですが、暑くなってきたから扇風機を買おうとしたのですが、急に暑くなったこともあって扇風機の需要が増していたのか”近場の店で買える手頃な価格の扇風機はすべて売り切れ”てました。
それでどうしたかというと、自転車で片道1時間近くかかる道を炎天下の中(坂道のアップダウンのおまけつき・・・)往復して、扇風機を抱えて帰ってきました。
よくよく考えたら、暑くなってきて自分が扇風機を欲しいと思ったときというのは他の人も扇風機を買いに行くんですよね・・・。
しかも扇風機は値段が手頃なものが多いため、店に行ったりネットで調べてすぐに購入することが多いため、売れる時期になると一気に品切れになります。
そこで、夏に扇風機を使いたいと考えているなら、本格的に暑くなる前に扇風機を購入することをおすすめします。
扇風機に欲しい機能
扇風機はそこまで性能差はありませんが、これだけは欲しい、というおすすめ機能を紹介するので、扇風機を選ぶときの参考にしてください。
おすすめの機能はこちら。
- リモコン機能
- タイマー機能
- 風量ランダム
- 首振り機能
扇風機はリモコン・タイマー付きがおすすめ
たいした距離ではないけど、手を伸ばすのが面倒。という経験は暮らしの中でたくさんあるかと思います。
そんなストレスをわざわざ抱えることはないので、リモコン付きがおすすめです。リモコン付きのものとそうでない扇風機の価格差はあまりないので、安さを追求するのではない場合は、リモコン付きの扇風機をおすすめします。
同様に便利機能として、タイマー機能もおすすめします。寝るときに便利です。就寝時に使用する予定ならば最低でも4時間くらいのタイマー幅をおすすめします。
風量をランダム・首振りができる扇風機を選ぼう
エアコンの浴びすぎはよくない、という話は有名ですが、扇風機の風もずっと浴びていると身体に負担がかかります。
とくに長時間座っているときや寝るときは、同じ部分にばかり扇風機の風が当たり続けることになるので、より一層負担が大きくなります。
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そこで、身体に負担をかけないようにするために、風量がランダムになる機能や首振り機能が必要になってきます。だいたいの扇風機についている機能ですが、ごくまれに搭載されていない扇風機もあるので購入の際は気を付けてください。
おすすめの扇風機を紹介
YAMAZEN
リモコン付扇風機
先ほど紹介したおすすめ機能である、リモコン、首振り機能、ランダム風量(リズム風)、タイマーを搭載した扇風機になります。
お値段も3,758円と手頃なので迷ったらこちらをおすすめします。
スリムファン
省スペースの扇風機
扇風機というと回転する羽根が特徴的で、どうしても頭の部分が大きくなってしまいます。その問題を解決してくれるのがこちらのスリムファン(タワーファン)で、縦長で少ないスペースにもおくことができます。
通常の扇風機よりも値段が高めですが、部屋のスペースを確保したいという方や、スタイリッシュなこの形が好みだという方におすすめです。
ダイソン Hot&Cool
扇風機&暖房機能&空気清浄機能を搭載
掃除機でおなじみのダイソンから販売されている、扇風機・暖房・空気清浄機能を搭載したすごいやつがこちらになります。
この一台で扇風機としてだけでなく、冬は暖房として使うことができ、さらには空気清浄機としても使うことができます。
季節や用途ごとに家電を使い分けるのが面倒、すべて一台でこなしてほしい、という方におすすめします。
サーキュレーターもおすすめ
真夏日には、扇風機とエアコンとを併用することが多いかと思います。
最近のエアコンは風量や風の向きを最適化してくれるのですが、数年前に買ったものや賃貸に備え付けられているエアコンにはそういった便利な機能が搭載されていないので、部屋をうまく涼しくすることができません。
サーキュレーターで部屋の風を循環させてあげることで効率よく部屋全体を涼しくすることができるので、「エアコンをつけても涼しくならない」と感じたら、サーキュレーターを試してみてください。
まとめ
扇風機は売れるときは売り切れてしまうので早めに購入する、ということをおすすめします。
また、同じ箇所に当て続けることがないように、首振りやランダムな風量、タイマー機能を組み合わせて使ってください。
購入時期は夏前か、夏終わりが安く、在庫もあるのでおすすめです。