暮らしの知恵

一人暮らしの節約術!食費を抑えるならお茶を家で沸かそう

投稿日:2018-02-20 更新日:

食費をいかに抑えるか、というのは暮らしの大きなテーマになるかと思います。

その中でも実は大きな割合を占める飲み物についてのちょっとした節約方法を紹介したいと思います。

飲み物代はちょっとした工夫で抑えられる

コンビニで買うと高くつく

24時間営業していて近くにあるコンビニエンスストアは大変便利ですが、その便利さと引き換えに少々割高です。

とくに飲み物がその傾向が顕著で、500mlのペットボトルがスーパーマーケットでは98円のところコンビニでは150円です。さらにスーパーでは2Lのペットボトルが198円、安売りのときは150円です。

一度や二度ならたいした差はないのですが、これを毎日繰り返しと一月で、同じ飲み物をスーパーで買った場合、50円差なので、50円×30日=1500円。しかもこれは一日に500mlしか飲まない場合です。

一日に1.5L、それを365日で計算すると一年間で54,000円の差がでます。コンビニで買うペットボトルをスーパーで買うだけでこれだけお得になります。

お茶を沸かせばさらに安くなる

買う場所を変えるだけでも安くすることができることがわかりましたが、お茶を沸かせばさらに安く抑えることができます

例えば、1L用のティーパック30パック入りで200円のもので考えます。先ほどと同じように一日1.5L、365日で考えるとコンビニで買う場合比べて約160,000円の差がでます。

自炊する際はどうしても食材に目が行きがちですが、飲み物でもかなり変わることがわかります

このお茶を外出時に持っていくことでかなり飲み物代を抑えることができます。ちょっと前にマイボトルが取り上げられていましたが、マイボトルで飲み物を持ち歩けば、エコなだけでなく家計にも優しいので一度は実践してみてください。

 

お茶を自宅で沸かそう

コンビニで毎日買っていたら余計な費用がかかり、同じ量ならまとめて買ったほうが安く済み、自宅でお茶を作ればさらに安く抑えることができることがわかりました。

しかし、「お茶を沸かす」といっても方法は実はいろいろあるので、それらを紹介していきたいと思います。おすすめは楽で簡単な”水出し”です。

 

おすすめ!簡単な”水出し”でお茶を作ろう

お湯を沸かすのが面倒!という方におすすめなのが”水出し”です。

お茶のビンに水と一緒に茶葉を入れ、冷蔵庫で数十分から数時間放置するだけ。寝る前や出かける前に仕込んでおけば飲みたいときにはできているので、忙しい方におすすめです。

最近は水出し用のティーバッグも販売されているので、気になる方は是非試してみてください。

ポットを買うなら耐熱ガラスがおすすめ

水出しでお茶をつくるときに欠かせないポットですが、おすすめは耐熱ガラスのポットです。

耐熱ガラスにしておけば、水出し以外にもやかんで煮出した温かいお茶や食器乾燥機にも対応できるので、幅広く使用することができます。

価格も普通のガラスのポットやプラスチックのポットとさほど変わらないので、選ぶなら耐熱ガラスのポットをおすすめします。

ヤカンでお茶を沸かそう

もっともスタンダードなお茶の沸かし方であるヤカン。

お湯を沸かして茶葉(ティーバッグ)を入れて弱火で数分抽出するだけ。これだけでヤカン一杯分のお茶(約2L)が完成します。

ティーバッグの価格はピンきりですが、50袋入りで300円くらいのものもあるので、普通にペットボトルでお茶を買う場合に比べてだいぶ安くすることができます。

急須でお茶を淹れよう

お茶を淹れる、と聞いてイメージされる代表”急須”。

家族で飲む場合いちいち淹れるのは面倒なのでヤカンなどで大量に沸かしたほうが楽なのですが、一人分なら大した手量にはならないので、欲しい量を必要なだけ淹れることができる急須は、入れたてのお茶が好きだ、という方には是非おすすめです。

 

お茶を淹れるなら山善のケトルがおすすめ

急須でお茶を淹れるなら欲しい量をすぐに沸かすことができる電気ケトルがとても便利ですが、数ある電気ケトルの中でもおすすめしたいのはYAMAZENの「YKG-C800」です。

山善の電気ケトル、その一つである「YKG-C800」沸かすお湯の温度を1℃単位で調整できます

実はお茶は口当たりや茶葉に合わせて最適な温度があり、ただ沸かしたお湯を注いだだけではだせない味わいがでます。「YKG-C800」は、1℃単位で温度を調整すっることができるので、茶葉のポテンシャルを最大に引き出したお茶を淹れることができます。

また、電気ケトルに珍しい細長い注ぎ口なので茶葉にゆっくりお湯を注ぐことができ、お茶や紅茶、コーヒーに最適な形になっています。

山善のYKG-C800についての詳しい紹介記事はこちら。

 

まとめ

一人暮らしをしていて自炊を行っているといかに費用を抑えるか、という点を意識することがあると思います。

今回はお茶について紹介しましたが、飲み物一つとっても節約のしようがいろいろあります。こうした小さな積み重ねが家計となるので、一人暮らしを始める際は是非なににお金を使っているか、工夫できるところはないか、という点を意識してみてください。

 

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