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米びつは必ず用意しよう!~一人暮らしにおすすめの米櫃の選び方~

投稿日:2017-07-19 更新日:

日本人の代表的な主食であるお米。その保存に欠かせないのが米櫃ですが、プラスチックや陶器、木と様々です。

一人暮らしに最適なのは5kgタイプですが、どういう種類のものがいいのか迷っている人は、以下におすすめポイントを、メリットとデメリットを合わせて載せておくので参考にしてください。

目次

米びつのメリットを紹介


「米びつ」は、米を炊いて自炊するなら必須の容器です。しかしその種類や大きさは様々で、いざ買おうとすると迷ってしまいます。

今回はおすすめの米びつの選び方と、おすすめの米びつを紹介したいと思います。

米びつはお米の”鮮度”を守るために必要

米びつの一番のメリットは、お米の鮮度の維持です。

あまり知られていないのですが、精米した後のお米は空気に触れることでどんどん劣化していってしまいます。そのため、米袋の口を開けたまま放置してしまうと空気に触れてしまって鮮度が落ち、味も落ちてしまいます

 

また、お米に直射日光を当てるのは厳禁です。お米は直射日光にも弱いため、光を通してしまう容器や袋だとこれまた米が劣化してしまいます。

米びつでお米の管理が楽になる

米袋のままだとコメの残量によって形が代わって不安定になったり、袋の口がしっかり閉じれなくてこぼしてしまう、ということがあります。

米びつなら安定性もありますし、ふたを閉めることで異物(空気中のごみや虫)の混入を防ぐこともできます。

また米びつにいれることである程度温度も保たれるので、お米の品質を保つことにもつながります。安全・安心でおいしいごはんを食べるためにも、米びつでお米をしっかり管理しましょう。

 

米びつの選び方のポイントを紹介

一人暮らしにおすすめのサイズは5kg

米を劣化させないためにも、空気に触れないようにする・開封したら早めに消費することが大切です。ですので、米櫃に保存する期間はある程度短いほうがよく、そのための目安となるのが一人暮らしだとだいたい5kgです。

あまり大きな米びつを買うと、それに合わせて大きな米袋を買ってしまい、使い切るのに時間がかかってしまって、せっかくのお米が買った時より味が落ちてしまうパターンがよくあります。

大きい米びつに少量のお米を入れるのはスペースの無駄にもなるので、5kgのお米がきれいに収まる米びつがおすすめです。

一人用の5kgを基準として、二人暮らしや同棲してる方は10kg、家族用の米びつは人数×5kgとして考えることをおすすめします

自分の使い方にあった種類(プラスチック・陶器・木製)を選ぼう

米びつの種類は大きくわけてプラスチック陶器木製の3種類です。

自炊をやっていくか自信がなかったり、数か月ほどの短い期間の一人暮らしの予定の方は手軽で安いプラスチックの米櫃を、デザイン性で選ぶのなら陶器・ガラスの米櫃を、米の保存性の性能で選ぶなら桐の米櫃を、おすすめしたいと思います。

 

もちろん、プラスチック・陶器・木製それぞれにメリットデメリットがあるので、これから詳しく紹介していきます

 

プラスチックの米櫃は安く・軽いとお手軽さが魅力

メリットは安くて軽いとお手軽なところ

安い

軽い

 

安い軽いと手に入れやすく、デザインもシンプルなので、ひとまず買うならプラスチックの米びつをおすすめします。

デメリットは温度などが置く環境に左右されやすいこと

・湿度管理ができない

・直射日光の影響を受けやすい

 

プラスチックタイプの米びつは上述したように、お米の管理を大きく左右してしまう、部屋の湿度や直射日光の影響を強く受けてしまいます。

お手軽なので一人暮らしの米びつとしてのプラスチックの米びつの評価は高い

プラスチックの米櫃はその手軽さがなによりのうりです。初めての一人暮らしもちろん、中長期的にみても一人暮らしの方の米びつとしては一番おすすめします。

ただしプラスチックの米びつを購入する際は、湿度が低く、直射日光の当たらない場所に置くようにしてください。また、直射日光の影響を受けないようにするために、透明ではなく、色つきの米びつを選ぶようにしてください。

 

おすすめのプラスチック製の米びつを紹介①

プラスチックの米びつの中でおすすめなのが、”パール金属”のプラスチック製の米びつです。特徴は縦長で米袋のまま入れられることです。

袋のままだと倒れやすかったり、密閉性に欠けていましたが、この容器に入れておけばその心配もありません。口が広く、出し入れしやすいのもおすすめポイントです。

袋のままいれておけばお手入れも簡単で、本体が色つきなので直射日光の影響も受けにくいです。プラスチックの米びつで迷ったらこちらがおすすめです。

 

パール金属のプラスチック製の米びつの実際の使用風景です。袋ごとお米を入れることができるので、袋の中の米を使い切ったら次の袋に入れ替えるだけ。

管理しやすいのがおすすめポイントです。値段も1,000円前後とお手頃です。

おすすめのプラスチック製の米びつを紹介②

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もうひとつのおすすめは、”アスベル”の密閉米びつです。1kgなど少量の米を購入している方におすすめです。

こちらは容量は小さ目ですが、その分冷蔵庫に米びつをそのまままるごと直接入れてお米を保管することができます。蓋部分がゴムでしっかり密封されていて、冷蔵庫のニオイがうつらないので安心です。

また、計量カップがそのまま蓋になっているので、米びつと合わせて計量カップの購入を考えている方におすすめです。

 

 

陶器・ガラスの米櫃(ライスストッカー)はおしゃれなものが多い

メリットはおしゃれなデザインと高い耐久力

デザインがいろいろ

腐食、劣化しにくい

大容量のものが多い

 

おしゃれなキッチン用品が多い昨今ですが、米櫃にもその傾向が見られています。ゴムパッキン付きの蓋がついているものもあり、湿気や異物の侵入を防ぐこともできます。

デメリットは値段が高いのと、小型のものが少ないこと

・プラスチックの米櫃より値が張る

・一人暮らしにぴったりの大きさが少ない

評価は気に入ったものが見つかったら買うべし

陶器の米びつは頑丈で大きいものが多く、たくさんの米を保管するのに適しています。頑丈なのでたくさん入れても壊れにくいので、家族用の米びつに向いています。

プラスチックの米櫃に比べてお値段が張りますが、気に入ったデザインのものがあればぜひ購入してみてください。

陶器はデザインが洋物が多く、米びつではなく「ライスストッカー」という名前で呼ばれていることも多いです。

 

桐の米櫃は高級感と昔からの知恵が詰まっている

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メリットはなんといっても湿度管理ができること

湿度管理がしっかりしている

見た目に高級感があり、直射日光を防ぐことはもちろん、湿度管理の信頼性の高さがすばらしいのが、桐の米櫃です。

デメリットは捨てるときにちょっと面倒なこと

・プラスチックの米櫃より値が張る

・重い

昔から使われているだけあって評価は高い

余分な湿気を内部に溜めない桐の特性は、昔から着物用の高級タンスの素材として使われているくらい湿度管理に優れていて、某農業系アイドルであるTOKIOの番組でも、桐の容器に種を保存していたりもしました。

一人暮らしの自炊を、数か月とかではなく、長くやっていく目途がついていて本格的なこの桐のタイプの米櫃をおすすめしたいと思います。

 

その他の機能性のある米櫃を紹介

レバーを引くだけで、簡単にお米が取り出せるタイプです。レバーを引くだけで1合が取り出せるので、異物が混入するリスクが小さく便利です。

あまり蓋の開け閉めをしたくない、楽に計量したい、という方におすすめです。他のタイプのものよりかはスペースをとるので、購入の際は、置き場所を事前によく採寸しておくの考慮してください。

 

お米のおいしいとぎ方を紹介

料理をあまりしてこなかった方は、お米のとぎ方といわれてもなんとなくでしかわからなくて、とまどってしまうことがしばしばあります。

マンガやドラマのギャグとして料理できないキャラクターが洗剤でお米を洗おうとする、なんて描写がされたりしますね。

「おいしいご飯を炊くためのお米のとぎ方」の一例として、釜でご飯を炊いているお店で教わったお米のとぎ方をこちらの記事で紹介しているので、自己流のとぎ方が確立していない方はひとまず参考にしてみてください。

また、お米についての細かい知識も紹介しているので、気になった方は参考にしてみてください。

 

おいしいごはんを食べるためにお米をしっかり管理しよう

米びつに米唐番を入れて防虫しよう

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お米を買った時に気を付けなければならないのは、虫の混入を防ぐことです。通称コメムシと呼ばれる小さな羽虫など、お米に寄って来る虫は多いです。

そんな虫への対策として、米当番がおすすめです。古くから、お米を守るために使われていた唐辛子の成分をゼリー状にしたもので、数ヶ月間しっかり防虫してくれます。

価格も数百円と安価なので、お米と一緒に米当番を入れることわおすすめします。

お米をしっかり使い切ると米びつがきれいに保てる

お米の管理で虫の侵入を防ぐことはとても大事なことですが、コメムシの侵入は外部からだけとは限りません

お米そのものに卵を植え付けていて、適度な暖かさと水分などがあると、孵化してしまいます。この卵の混入を完全に防ぐことは、ほぼ不可能で、知らずに食べていて害はないのですが、さすがに孵化して、虫が飛び回っているお米を食べるのは、抵抗があります。

なかには、出荷前に殺菌していて孵化することのないお米もありますが、すべてのお米がそうではありません。

そこで重要なのは、お米を買って米櫃に移したら早めに使い切り、使い切ったら米櫃をきれいにし、そのあとに新しいお米を入れる、という手順を守ることです。

とくに、底に残りやすい小さなカスなどを残したままお米を継ぎ足してしまうと、コメムシの発生に繋がりやすくなります。

 

まとめ

まずサイズですが、5kgのものをおすすめしたいと思います。あまり多いとお米が悪くなってしまうので、米櫃に保存する期間はある程度短いほうがいいでしょう。そのための目安となるのが、一人暮らしだとだいたい5kgです。

また、米櫃の種類ですが、自炊をやっていくか自信がなかったり、数か月ほどの短い期間の一人暮らしの予定の方はプラスチックの米櫃を、デザイン性で選ぶのなら陶器・ガラスの米櫃を、湿度管理の性能で選ぶなら桐の米櫃を、おすすめしたいと思います。

日の当たらない場所に置いた米櫃に、お米と一緒に米当番を入れ防虫しつつ、コメムシが発生しないように、お米の入れ替えを丁寧に行うことを忘れないでください。

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