揚げ物調理に欠かせない、油処理に必要な調理器具の一つである、オイルポット。
いろいろ種類があって迷っているという方におすすめしているのが、ダスキンから販売されている「油っくりん ナイス」です。
目次
揚げ物調理に使った油はオイルポットに保管しよう
揚げ物調理を行った後に、使った油をどう処理したらいいかわからない、そもそもオイルポット(油ポット)ってなにに使うのかわからない、という方は、
まずはこちらの記事を読んでみてください。
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油っくりん ナイスの魅力を紹介
オイルポットは大きくわけて、油を濾す部分が網のタイプとフィルタータイプがあります。数あるオイルポットの中でも、フィルタータイプ、さらにその中でも「油っくりんナイス」をおすすめするのは、
- きれいな油を長く使うことができる
- コンパクトで置き場困らない
の2点で優れているからです。
ではこれから具体的にどこがいいのかを紹介していきたいと思います。
油を活性炭のフィルターでしっかりと濾過
使用した油で気になるのが、油かすやにごりです。油かすなどは一般の金網などのフィルターで濾すこともできますが、細かいものや、にごりまでは取り除いてくれません。
そこで活躍するのが、活性炭のフィルターです。揚げかすはもちろんのこと、にごりやニオイまで取り除いてくれます。繰り返し使う油だからこそ、できるだけきれいにしたいですよね。
通常のオイルポットだと油かすはとれても、にごりまではとれません。このフィルターを通すことで、使用後のにごった茶色の油に透明感を取り戻すことができます。
コンパクトでシンプルなデザイン
油を濾すための内側のポットの容量は600mlで、一人暮らし、2人前の揚げ物には十分な容量です。一度にそれだけ濾過できるので、余計な手間がかかりません。
また、濾過したあとは、そのまま保存する容器としても活用できるので便利です。油を注ぎやすい広い口もおすすめポイントです。
寸法が、高さ164×幅205mm(グリップ含む)ですので、濾過と保存が二段階の高さがある商品よりも置きやすいのではないでしょうか。一応購入の際に事前にご自身のキッチン回りのスペースを確認してください。
従来のものだと、油を濾す部分とフィルター部分が別々にわかれていたり、二段構造になっていて高さがかなりあったりしていました。”油っくりん”ではフィルターで濾した後にそのまま保存できるわりに高さもおさえられているのが、おすすめポイントです。
お値段3,780円
ろ過機能のないオイルポットの値段がだいたい1,000円前後なので、少々高く感じるかもしれませんが、この値段はフィルターが4個ついての値段です。
一人暮らしで使うなら一年使い続けられる十分な量です。これを使わなかったときに必要になる油の量や、油の処理に必要な油処理剤の費用や手間を考えると十分な費用対効果が見込めます。
フィルター交換なので少々お高い?
高性能なだけあってフィルターが交換性になっています。必ず新品同然の油を使いたい、ということで毎度フィルターを交換する方は油自体を毎回交換したほうが安く済むかもしれません。
しかし、一人暮らしや少人数の家族のご家庭での油の使用量や、凝固剤、また、処理の手間を考えると、濾過して何度か使いまわし、油とともにフィルターを交換したほうが経済的ではないでしょうか。
その他のおすすめオイルポット
アイリスオーヤマのオイルポット
アイリスオーヤマ オイルポット 活性炭 900ml カートリッジ1個付 白 H-OP900
アイリスオーヤマのオイルポットは容量が900mlと1,200mlがあり、900mlのほうはカートリッジが一個付属していてお値段3,300円と油っくりんよりも安価です。
ただし、油っくりんと違って二段構造で高さがあり、容量も多いので大きさもそれなりです。スペースに余裕のある方は、容量の大きいこちらのアイリスオーヤマのオイルポットもおすすめです。
金属製オイルポット
一般的な金属製のオイルポットです。容量も1.2lと十分で、油がしたたり落ちないように受け皿も付属しています。
こちらはフィルタータイプではなく、通常の網タイプとなっています。
お値段が1,375円と安いので、オイルポットは欲しいけど機能は最低限でいい、という方におすすめです。
まとめ
せっかく揚げ物調理を自宅で行いうので、きれいな油を使いたいですよね。これから揚げ物調理に挑戦しようとしている方、もしくはオイルポットの買い替えを検討中の方は、活性炭のフィルターを一つのポイントとして、商品を選んでみてください。
繰り返し何度も、なおかつきれいな油を使うために、”油っくりん”、を是非活用してみてください。