料理の〆や、小腹がすいたときに食べたい焼きおにぎり。
しかし、家で焼きおにぎりを作ろうとするとフライパンに醤油やみそがついて洗うのが少し面倒。そこで、今回は「クッキングバーナーで作る焼きおにぎり」を紹介します。
焼きおにぎりの作り方
用意するもの
- おにぎり
- しょうゆ(味噌)
- クッキングバーナー
- 耐熱性の皿
作り方
①おにぎりに醤油(味噌)をかけます。
②バーナーで全体を炙り、焦げ目をつけます。
以上で完成!焦げた醤油の香りが強く食欲を大いにそそる一品になります。
作る手間も少なく、洗い物も皿だけなので非常に簡単です。ごはんが余っていてなにかもう一品ほしい、というときは是非作ってみてください!
*バーナーを使用する際は、必ず耐熱性のある皿の上で調理をおこなってください。プラスチックや樹脂製の容器だと溶けてしまうおそれがあります。
おすすめクッキングバーナー
今回、クッキングバーナーが家にあることを前提に話を進めてきましたが、ここではおすすめのクッキングバーナーを紹介します。
クッキングバーナーは大きく分けて、「ガスボンベにそのまま取り付けるタイプ」と、「ガスを注入するタイプ」の2種類あります。
「ボンベに取り付けるタイプ」のクッキングバーナーは、使用時はそれなりの大きさになりますが、使わないときはとても小さく片づけの場所をとらない、という利点があります。
もともとカセットコンロ用のボンベは、鍋など数時間の使用を想定しているので、バーナーで使用する場合ボンベ1本で一年以上使い続けることもでき、コスパも非常によくおすすめです。
「ガス補充式」のクッキングバーナーは本体が小さいので、持ち運ぶときに楽です。ガス自体はコンビニでも購入できるので、最初は難易度が高いイメージをもつかもしれませんが、穴にさして押し込むだけなので、実はとても簡単です。
ガス補充式はどうしても少しずつ抜けていってしまうので、持ち運んで使用するときはガスがきちんと補充されているか確認を忘れないようにしてください。
イワタニ クッキングバーナー
イワタニのクッキングバーナー
カセットコンロでも有名なイワタニのクッキングバーナーです。最大火炎温度は約1,500℃で、素材の旨みを逃がさず短時間で美味しく仕上げます。
本体と別にカセットコンロ用のガスボンベに取り付けることでバーナーとして機能するので普段は取り外しておけば安全で、スペースもとりません。
点火・消火が片手で可能で調理が効率よく行え、着火トリガーを引けば点火し、離すと消化するので操作も簡単で安全です。長時間の加熱のとき用にホールドボタンがついているので作業効率が高い商品です。
また、ダイヤルで火の調節が簡単にでき、強弱はもちろん 、炎の形も「尖った炎」と「柔らかい炎」と調節できます。
「安定プレート」が付属していて、カセットガスの底に取り付けるにことよって、使用中の転倒を防ぎます。
お値段3,240円
本体が3,240円で、カセットガスが別途100円ほど必要になります。最大火力が高く、炎の調節も細かくでき、使用方法によって使いやすい機能がついているので妥当な値段といえます。
カセットコンロはいろいろなところで売っているので、本体さえ持っていればいつでも手軽にバーナーが使えます。
ただ炙るのではなく、自分好みにアレンジしたい、というときに活躍する一品です。最高火力が1,500℃のものはあまりないので、とくにおすすめの商品です。使用するには本体だけでなく、カセットのガスが必要になるので注意してください。
そのほかのおすすめバーナーはこちらの記事で紹介しています。
まとめ
「クッキングバーナーで作る焼きおにぎり」は、バーナーがあったらとにかくなんでも炙ってみたい、という衝動を抑えきれなかったために生まれたレシピです笑
バーナー1本で調理の幅が広がるので、気になった方は是非試してみてください!また、すでにバーナーを使っていて紹介したいレシピがある、という方はコメントにどんどん投稿してください。待ってます!