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乾燥対策におすすめの空気清浄器・加湿器

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空気の乾燥は喉や肌にダメージを与えるだけでなく、菌の繁殖の原因にもなります。そんな乾燥対策におすすめの空気清浄器、加湿器を紹介します。

加湿してうるおいアップ

乾燥対策は昔からひそかにあった

PM2.5などの大気汚染の影響が心配されるようになって一気に需要が増した空気清浄器ですが、加湿器の役割を果たしているものは昔からありました。

昔の家は部屋の真ん中に囲炉裏があり、冬場はそこで暖をとったりお湯を沸かしていました。そのとき出る蒸気が部屋中に広がり、自然と湿度を保つようにできていました。最近でも石油ストーブ(ファンヒーターじゃないやつ)の上にやかんを置いてお湯を沸かす、なんて行為も湿度を保つ上で一役買っていました。

実は北陸では馴染みの薄い加湿器

実は北陸地方では馴染みの薄い加湿器。乾燥しやすい冬に日本海から湿った空気がやってきて雪を降らせるため、湿度が保たれているからです。

とくに冬は外干しできないため、実家では冬場は除湿器が連日フル稼働していました笑。管理人も太平洋側に引っ越して始めて乾燥を意識して加湿器を購入しました。

エアコン主流の現代は空気がこもりやすい

最近の家は気密性が高く、空気を外部に漏らしにくく、冷暖房の主流がエアコンになったため乾燥した空気が家の中で停滞しやすくなってしまいました。

そこで、最近では加湿器、除湿器の需要が高くなり、いろいろな性能のものが開発されるようになりました。これから、おすすめの空気清浄器と加湿器をいくつか紹介していきます。

 

おすすめの空気清浄器、加湿器

シャープ プラズマクラスター

空気清浄器の代表格 シャープのプラズマクラスター

メーカーによる性能の向上と、気密性の高い部屋で空気清浄器の効果はどんどん高まっています。中でも空気清浄器の代表格といえば、シャープの”プラズマクラスター”でしょう。

健康への意識が高まり、PM2.5や花粉への対策として海外でも高い人気を誇り、とくに大気汚染が深刻な問題として取り上げられた中国飛ぶように売れました。

高濃度プラズマクラスター7000を搭載し、従来品のホコリセンサーより感度がアップされ、花粉などの大きな粒子に加え、より微小な粒子まで検知、PM2.5など微小な粒子の濃度を色でわかりやすくお知らせし、風量を強めて集じんしてくれます。

3つのフィルターときれいな水

静電気を除去して微小な粒子の付着を抑える、プラズマクラスターで除電、遠くのホコリも引き寄せ、スピード循環気流&大面積で吸い込む背面ワイド吸引、3つのフィルターでほこりをキャッチしてくれます。

また、簡単に交換可能なAg+ イオンカートリッジでキレイな水で加湿することができます。

お手入れ簡単、フィルター長持ち

フィルターについた大きなホコリは、いつもの部屋の掃除のついでに、後ろのパネルをつけたまま、掃除機で吸い取るだけ。いちいち面倒な取り外しをしなくても簡単にしっかりお掃除ができます。

きれいな水を保つAg+フィルターは交換の目安が1年と長持ちで、一つのフィルターで長い間きれいな水で加湿することができます。

掃除の時移動がラクにできる、ストッパー付キャスター、給水も片手でラクラク、ハンドル付き給水タンク、と使いやすさにも配慮されています。

使用上の注意

取扱説明書では後ろは壁から3センチ、上は60センチ、左右にある程度のスペースが必要とのことです。目の前に物があると効果がうすれてしまいので、使用するときはプラズマクラスターの周りにものを置かないようにしてください。

とくに、プラズマクラスターは背面から吸い込む構造になっているので、壁際に置くときは壁から少し離すように設置してください。

この手の製品で気になる”音”ですが、思っているより小さいです。動作中はチリッチリッという音がしますが不快になるほどではありません。気になる方はYoutubeに動作音をアップしている動画があるので確認してみてください。

お値段16,800円~

上の画像は型版KC-F50でお値段16,800円、新しいモデルのKC-G50がお値段19,319円となっています。

Amazonではひとつ前のKC-F50のほうが売れているようです。そこまで大きく性能が変わるわけではないのでどちらでもいいかな、という気もします。

Tenswallアロマでフューザー

アロマで加湿とリラックス

目には見えない超音波の微振動で水をミスト化する”超音波振動加湿方式”なので、熱くなく安全です。スイッチを入れた瞬間から、香りを含んだミストがモクモクと広がり、加湿だけでなくアロマによるリラックス効果も期待できます。

1時間、3時間、6時間と連続運転時間をタイマーで制御でき、空焚き防止機能も付いていて使いやすさも抜群です。

お値段3,099円

アロマによる加湿だけでなく、おやすみタイマー、ルームライトなど、機能性も充実です。LEDライトと落ち着いた木目調で、インテリアとしても活躍します。

一緒にアロマオイルを揃えよう

アロマオイルの好みは個人によるので、ネットショッピングで揃える時はまずは複数の香りのものをセットで買って、好みを見つけることをおすすめします。

 

裏ワザ(?)の加湿方法

電気ケトルで蒸気を作り出す

加湿器はなくても電気ケトルはある、というときに使える加湿方法。やり方は簡単、蓋を半開きにした状態で電気ケトルに水を入れてスイッチを入れるだけ。

蒸気がモクモク漏れ出して湿度がどんどん上がっていきます。蓋が半開きなのでなかなか沸騰せず、しばらく放置してもその状態が続きます(*空焚きにならないように要注意)。

あくまで応急処置的な裏ワザ

乾燥でのどをやられて体調も悪い。加湿器を買いに行く気力も余力もないけど室内の湿度を上げたいとき、というときに使える応急処置です。本来の使い方と違ったりする邪道だったりするので、やるときはどうしても、というときくらいにしておいたほうがいいです。

枕元に水を入れた洗面器を置く、という手段でも湿度を一定に保てるので、そちらのほうが安全でいいと個人的に思います。

 

まとめ

乾燥を防ぐだけでなく、花粉やPM2.5などを取り除いて空気をきれいにしたり、アロマでリラックスなどを加えて快適な空間を作ってください。

とくに冬場は体調を崩しやすいので、乾燥によるウイルスの活性化を防いで健康に過ごしましょう。

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