なにか身体を動かしたい、筋トレを始めてみようかなと思うことがあるかと思います。そんなとき、なにをしたいかわからない、なにを買ったらいいかわからない方におすすめの方法、商品を紹介します。
目次
軽めの運動、ストレッチから始める
まずもっとも簡単なのはヨガやストレッチ、体操などです。手軽に始められますし、身体を柔らかくすることで怪我の予防、凝ってしまった身体をほぐすなど健康にいいことが多いです。
ヨガ、ストレッチに欠かせないヨガマット
ヨガに限らず体操、ストレッチ、トレーニングの際に欠かせないのが”ヨガマット”です。
床が固いと擦れて身体を傷つけてしまったり、服や器具のでっぱりなどで床を傷つけてしまうことがあります。逆に柔らかいと力が伝わらなかったり、バランスがうまくとれないなどせっかくトレーニングをしても効果がうまくでません。
つまり運動するのなら、適切な硬さの床で行う必要がでてきます。せっかく身体を動かすなら、ヨガマットを床に敷いて行いましょう。
ヨガマットは、敷くスペースの確保のよる部屋の片付け、身体を動かしたときにぶつけて怪我をするリスクの減少にもなってお得です。収納ケース付きだと、収納面だけでなく、ちょっとした持ち運びにも便利です。
DVDでヨガを習おう
ヨガ、と一言で言っても基本となる動作、呼吸法、姿勢といろいろあります。全部独学で行うのは面倒、という方におすすめなのがDVD付きのヨガ本です。
Amazonで人気の「やさしいヨガ4週間プログラム」は、基本となる姿勢、呼吸法などが本に詳しく収録されていて、90分間のDVDで実際の動きをみることもできます。
DVDを見ながらお手本通りの動きをするだけ。はじめてヨガをやる、という方に入門書としておすすめです。
軽い筋トレを行う
腕立て伏せや上体起こし(腹筋)、スクワットなど器具を使わない部活動などで行われている筋トレです。これだけで身体を大きくする筋肉をつけることはなかなか難しいですが、筋力の維持や日々の運動の一環としては最適です。
一日のノルマの回数を決めて数セット行う、慣れてきたら回数を増やすなどすると筋力が付くのはもちろん、達成感が得られますのでおすすめです。
腕立てをより効率よく行うために
器具を使わない筋トレと言いましたが、それぞれの筋トレをより効率よく行える器具もあります。”プッシュアップバー”は腕立て伏せの効率をよくするサポート器具です。
腕立て伏せは自重を腕の筋力で支えることで鍛えるトレーニング方法ですが、普通に手の平をつく腕立て伏せでは力が分散してしまい、トレーニングの効率が落ちてしまいます。
プッシュアップバーを掴んで腕立て伏せを行うと、身体の全体重を腕にかけることができるので、通常の腕立て伏せよりも筋力アップが見込めます。こぶしをグーにして行う腕立て伏せでも似たような効果は見込めますが、体重や床の硬さによってはこぶしを傷める可能性があるので、あまりおすすめできません。
腹筋を鍛える腹筋ローラー
腹筋といえば上体起こしがまず頭に思い浮かぶかもしれますが、腹筋を鍛えるサポート器具がどんどん登場しています。その一つが”腹筋ローラー”です。
前かがみの状態で腹筋ローラーを掴んで前にスライドさせる。身体を伸ばした状態で止め(腕立て伏せのような状態)、再び始めの状態になるように引いて戻す。
ただローラーを押したり引いたりするだけなのですが、かなりきついです。ローラーを止められずそのまま倒れてしまうことがしばしばです。
腹筋ローラーを使うときは、床で直に転がすと下や周りにゴロゴロ音が響くのでヨガマットを敷いてその上で行うなど、マンションやアパートにお住の方はとくに配慮してください。
倒れるだけの腹筋ワンダーコア
テレビCMでお馴染み、”腹筋ワンダーコア”。自分は座って上体を倒すだけ。それだけで最適な姿勢になり腹筋を鍛えます。
腹筋ワンダーコアはスペースをとるので、一人暮らしの方は部屋の広さなどを考慮してから購入してください。
本格的な体造りのためのトレーニングにおすすめの器具
フラットベンチ
身体を大きくするなど本格的なトレーニングのために必要になってくるのが、安定したしっかりとした土台です。
ダンベルなどを使って行うウェイトトレーニングの際に、目的の筋肉に正しく負荷をかけるために必要になってきます。
まとめ
ヨガやエクササイズから本格的な筋トレまで身体を動かす方法は様々な段階があります。器具を買って自宅でするのもよし、ジムや市民体育館に通うのでもよいので、是非身体を動かすことを習慣つけてみてください。