最近流行りのミニマリストの影響を受けて、「一人暮らしに冷蔵庫は必要ない」という風潮が見られるようになりましたが、断固としてNoと言いたい。
一人暮らしに冷蔵庫は必要ない、という雰囲気にのまれないように参考にしてください。
目次
不要説を全否定!冷蔵庫は必要だ
冷蔵庫は必要だと声を大にして言いたい
最近、一人暮らしに冷蔵庫は必要ないという風潮がありますが、よりよい暮らしのために冷蔵庫は必要です。その理由を冷蔵庫不要説を否定しながら紹介していきます。
冷蔵庫不要説の理由として、料理をしないなら冷蔵庫は必要ない、値段が高い、家に帰っても風呂入って寝るだけだから、というものが多いです。一見納得しそうですが、これには落とし穴があります。
こういった極論は人の目を引きやすく、かっこよく見えがちですが一人暮らしの冷蔵庫に関しては、よほどの強いこだわりがない限りおすすめできません。これから冷蔵庫不要説を否定していきます。
”料理をしない=冷蔵庫は不要”は間違い
冷蔵庫不要説の代表である「料理をしないから冷蔵庫も必要ない」ですが、食材の保存以外にも飲み物やデザート、アイスの保冷という役割があります。
風呂上りに冷たい飲み物で一杯やりたくないですか?暑い夏にアイスを食べたくないですか?食後のデザートは食べたくないですか?
冷蔵庫の保冷機能は肉や魚、野菜などの食材を保管するだけでなく、暮らしをちょっと楽しくしてくれます。
飲み物ならコンビニや自販機で十分、と考える人もいるかもしれませんが便利なぶん割高なので毎日利用するとかなり高くついてしまいます。それならば冷蔵庫を部屋に置いたほうがお得です。
短期的には自販機やコンビニで買うほうがのほうが冷蔵庫を買うより安く見えますが、長い目で見ればスーパーなどで買って冷蔵庫に入れておいたほうが安くなります。
”飲み物に関してコストを抑えたい”と考えている方には、お茶を自分で作ることをおすすめします。やかんで沸かせなくても作ることができる「水出し」という簡単な方法もあるので是非試してみてください。
家はできるだけ落ち着ける場所にしよう
仕事が忙しくて家に帰っても寝るだけだから冷蔵庫は不要ではなく、むしろ逆です。家にいる時間が短いならなおのこと、その短い時間を快適に過ごせるように工夫するべきです。
仕事などで忙しい、帰ってもお風呂に入って寝るだけ。正直しんどくないですか?落ち着ける場所もなくずるずる追いこまれてふさぎ込んでしまう、そういう状況にならないように、家に帰りたい・家なら落ち着ける、というふうにするべきなのです。
家に帰ったら冷たいビールが待っている、とっておきのデザートが待っているというふうにするだけで生活が上向くことが多いです。
冷蔵庫は不要と考える方、ミニマリストの方はストイックな方が多く、不要だと判断したものをそぎ落としていく中で自身のちょっとした幸福まで切ってしまう傾向にあるので注意してください。
一人暮らしにおすすめの冷蔵庫を紹介
一人暮らしにおすすめの冷蔵庫は、総容量が90~140L前後で、冷凍庫がある2ドアタイプです。中でもおすすめは、シャープから販売されている小型冷蔵庫「つけかえどっちもドア」です。
「つけかえどっちもドア」は一人暮らしに十分な容量なのはもちろん、その名の通り、ドアを左右どちらからでも開けるようにドアを付け替えることができる、引っ越しも見据えたドアの作りになっているので、一人暮らしを新しく始める大学生や、転勤が多い方にとくにおすすめ冷蔵庫です。
一人暮らしの冷蔵庫としてホテルや旅館に備え付けられてるような小さい冷蔵庫を購入しようとする方がしばしばいますが、使い道がかなり狭まってしまうのでおすすめできません。
一人暮らしの冷蔵庫の選び方について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
まとめ
冷蔵庫は料理をしない一人暮らしの方にも暮らしを豊かにするために必要で、不要説はあまり的を射ていないということが判明しました。
なにより、料理は楽しく!というスタンスで生きてる管理人としては料理をしないから~、と自分の可能性を広げるのはもったいないと思っています。
節約や自身も身のまわりの整理は大切ですが、自分の可能性や幸福まで削らないようにきをつけてください。
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