いまや暮らしに欠かせない家電となった電気ケトルですが、その進化はとどまることを知らず、どんどん便利なものになっています。
今回は2018年1月中旬販売予定の山善の「温度を1℃単位で調整できる電気ケトル」を紹介します。
目次
山善の電気ケトル YKG-C800
60℃~100℃の温度を1℃単位で調整可能
山善から一月中旬に販売される電気ケトル、YKG-C800の魅力はなんといっても温度を1℃単位で設定できるところです。
電気ケトルの利点は欲しい分量のお湯をすぐ沸かせることでしたが、そのシンプルな性能ゆえ、細かい温度設定ができませんでした。とくにコーヒーなどをドリップして飲む場合は、お湯の温度で味が変わるので一旦沸かした後に冷ましたりするのですが、指標となるものがなくどうしても感覚便りになってしまいがちでした。
山善のYKG-C800ならば、60℃~100℃までの温度を1℃単位で調整できるので好みの温度に設定することができ、こだわりをとことん追求することができます。
ドリップコーヒーや紅茶にみそ汁など、幅広い飲み物をお好みの温度を楽しむことができます。とくに、沸かしたての熱々のお湯だと香りや風味が飛んでしまう、コーヒー、お茶(とくに新茶)に最適です。
また、飲み物以外にも煮物や鍋などの料理に入れる足し湯としても、最適な温度で入れることができるのでとても便利です。
保温機能搭載の電気ケトル
山善のYKG-C800は電気ケトルに珍しい保温機能が搭載されていて、ワンタッチで保温することができます。
しかも1℃単位で設定した温度のままの状態で保温してくれるので、好みの温度で2杯目以降も楽しむことができます。
ドリップに最適な細長い注ぎ口
通常のケトルの注ぎ口だと、コーヒーなどドリップするときにドバドバ出てしまいますが、細い注ぎ口なら、お湯の量をコントロールしやすく、適切な量が出せるようになっています。
1℃単位で設定できる点と合わせて、おいしいコーヒーをいただくのに最適な電気ケトルだといえます。
容量はちょうどいい0.8L
容量は大きすぎず小さすぎない0.8L。一人暮らしに十分な容量なのはもちろん、家族暮らしのティータイムまでこの容量ならカバーすることができます。
幅19cm×奥行28.5cm×高さ24cmです。注ぎ口が細長く突き出した形になっているため、奥行が少々必要になりますが、本体部分と台座部分はコンパクトで置き場所で苦労することはなさそうです。
お値段8,618円
1℃単位で温度を設定でき、かつ保温もできると電気ケトルと電気ポットのいいとこどりをしてこのお値段。飲み物にこだわりがある方には是おすすめしたい商品です。
おすすめの電気ケトルを紹介
電気ケトルはいまや家庭にかかせない家電となりましたがその種類や機能は様々で、用途や家族構成によって最適なものがあります。
転倒時の湯こぼれ防止や空焚き防止機能などの便利な機能、一人暮らしにちょうどいいコンパクトな容量から複数世帯家族用の大き目の容量などいろいろある中から、一人暮らしにおすすめの電気ケトルを紹介します。
まとめ
山善の電気ケトルYKG-C800は、暮らしに欠かせない電気ケトルにただお湯を沸かすだけでは満足せず、”こだわりの温度で沸かす”ことを求める方におすすめの商品です。
よりおいしい理想の飲み物の追求のために、是非この電気ケトルを活用してみてください。