調理に欠かせないまな板ですが、意外と値段の幅があります。こちらでは、まな板を買う際のポイントを紹介していきたいと思います。
目次
まな板を選ぶ際のポイント解説
まな板は一人暮らしでも普通のものでO.K.
一人暮らしなど新生活を始める際に、キッチン用品を揃える際に大きさや値段などで悩むことが多いですが、まな板に関しては一人暮らしだから、とか家族の人数が多いからとかでサイズを気にする必要なありません。
暮らしにあわせて、というよりも住まいやキッチンの大きさて選ぶことをおすすめします。
購入するときはキッチンの大きさを確認しよう
基本的にまな板の大きさにそこまで違いはありません。では、大きさを選ぶ上でなにがポイントかというと、ご自身の調理スペースです。一人暮らしの台所はスペースが広く確保することが多く、大きすぎるものを買ってしまうと収まりきらずに調理がしにくく、また危険が伴います。
まな板を置く場所が安定した平らでない場合、力を入れた際にまな板がはねてしまい、具材が飛んだり、ときには包丁を飛ばしてしまうことがあります。
安全にかつ快適に調理を行うために、しっかり安定したスペースに合うサイズのまな板を選んで購入してください。
両面使用できるまな板がおすすめ
調理をスムーズに行えるように是非活用したいのはまな板の両面です。一人暮らし用として売られているまな板の中には片面しかないものもありますが、両面使用可能なまな板を購入することをおすすめします。
両面使用できるメリットとしては衛生面があげられます。とくに魚や生肉と直接口に入れる野菜や果物と分けることで、菌が移るのを防いだり、においが移るのを防ぐことができます。
まな板はプラスチック製がおすすめ
まな板の種類として、最近の主流はプラスチック、木、ゴムの3つがあります。もちろんそれぞれにメリットとデメリットがありますが、プラスチックをおすすめする理由は、比較的安価でかつ扱いやすいからです。
ただし、プラスチックでも薄いぺらぺらのものではなく、しっかり厚みのあるまな板を選らんでください。安定性が増し、安全に調理を行えます。
価格は1000~2000円ほどのまな板がおすすめ
価格は、1000~2000円前後のものがおすすめです。この価格帯で傷や汚れが目立つようになるたびに買い替えていくのがよいでしょう。
あまりに安すぎるものは傷つきやすく劣化が早かったりするので、注意してください。
まとめ
以上をまとめて、1000~2000円前後の両面使用のできるプラスチック製で、ご自身の調理スペースに合ったまな板を購入してください。
慣れてきて、こだわりがでてきたら、木の高級なまな板を購入してみるのもよいかもしれませんね。