忙しいときや、自炊が面倒に思えるときに便利なレトルト食品。今回はなんと”親子丼”がレトルトで簡単に作れる商品を見つけました。レトルト食品の進化を紹介していきます。
目次
一人暮らしの強い味方レトルト食品
自炊におすすめの親子丼
丼ものも特徴はなんといっても、安い、早い、旨いです。そして手軽に作れるし、工夫もこらしやすい、と自炊を行っている方におすすめの料理です。
こちらの記事でも、丼もの、親子丼を自炊初心者におすすめしていますが、あると思っていた材料を切らしていたり、自分で作るのが面倒になるときがあるとおもいます。
いろいろな親子丼を味わおう
管理人自身も、安くて手早くできる親子丼をよく作るのですが、どうも味がいつも同じになりがちで、マンネリ化を自覚していました。なにかいい工夫はないかな、と新しい味を調べてはいたんですが、親子丼って意外と外食で見かける機会ってないんですよね。チェーン店意外だとお蕎麦屋さんくらいでしょうか。
そんなときにふと見かけたのが安売りしていた、S&Bのレトルのト親子丼。レトルトで親子丼っていったいどんなものだろうと気になったのでさっそく購入してみました。
S&B どんぶり党 親子丼
レトルトの親子丼
レトルトで親子丼を実現する難しさ
今回紹介するのはS&Bのどんぶり党シリーズの親子丼。まずはレトルトの親子丼の何にそんなに驚いているのかというところから紹介していきます。
丼ものというのは、具材とご飯がセットになって完成するものです。ご飯に馴染むかがひとつのポイント。そして親子丼といえば卵のとろみ加減で出来が決まるといってもいいくらい卵が重要です。温める際に熱が入ってしまうけどとろみ加減が出せるのか、もポイントです。
さて、どんぶり党の親子丼は、どうやってご飯と馴染み、かつ卵のとろみ加減を実現したのでしょうか。
”あんかけ”でとろみとご飯との馴染みを実現
どうやってご飯との馴染み、卵のとろみ加減を実現するのか、その答えは、”あんかけ”でした。だしが染み込んだあんがご飯と具材をつなげ、さらに卵が固くならないように守る役割も果たしています。
いざ、実食
作り方
①レンジなら一分半~二分。お湯でパウチを温めるなら3分~5分。
②ご飯にかけて親子丼完成。
実食の感想
先ほど述べたように、どんぶり党の親子丼の特徴は、だしの効いたあんです。あんが具材とご飯をつなげてくれるので、きちんとした丼になっています。
玉子はさすがにふわふわ、というわけにはいきませんが柔らかく、鶏肉の硬さもちょうどよかったです。なにより、だしの効いたあんを玉子と一緒に流し込む感覚が新鮮でした。
お値段1食180円
3パック入りで540円なので、一食あたり180円とお安くいただけます。管理人の場合は安売り時の398円で購入したので、一食100円チョイになります。
常温で置いておけて、日持ちもするので、常備しておくことをおすすめします。
その他のおすすめレトルト食品
いろいろなおすすめレトルト食品をこちらにまとめてあります。
⇒ おすすめレトルト食品まとめ
まとめ
忙しいときや、自炊が面倒に思えるときに便利なレトルト食品。レトルトはいろいろな種類が開発されていて、どんどんおいしくなっていっています。自炊はもちろん大切ですが、楽をしたり、新しい味や工夫を発見したりするのにもレトルト食品はおすすめです。