暮らしに欠かせない生活雑貨のゴミ箱。いくつ買ったらいいか、どこにどれだけ設置したらいいかを紹介します。
目次
ゴミ箱はできるだけ少なく
一人暮らしに必要なゴミ箱は、
- 部屋に一つ
- ベランダに一つ
です。もちろん部屋の種類や大きさ、生活スタイルによって違いはあるのですが、とりあえずこれだけあればいいという指標にしてください。
あまりにも不便だったら買い足していってもいいのですが、ゴミ箱が多いとかえって部屋が汚くなる原因にもなるので、ゴミ箱の個数は必要最小限にとどめておくといいでしょう。
一人暮らしのおすすめゴミ箱配置
部屋ごとにゴミ箱を一つ置こう
おおよそ一般的だと思いますが部屋に1つゴミ箱を置いておくのがおすすめです。大きさはゴミを溜め過ぎない、小さ目の20cmほどがおすすめです。あまりおおきなものだといっぱいになるまでに時間がかかり、いろいろなニオイが混じってしまうだけでなく、部屋が汚くみえる原因にもなります。
ゴミ箱に、スーパーでもらうレジ袋を入れておけばゴミ箱本体が汚れることなくて管理が楽です。
部屋のインテリアに合わせてお好きなものを選んでください。
生ゴミは袋に入れて密封しよう
調理の過程ででてくる生ゴミは、台所のシンクに置いた三角コーナーに捨てるのが一般的ですが、使い方を誤るとかえって汚れやすくなります。
カビやぬめりなどの汚れやニオイは水分があると発生しやすくなります。ゴミが多くなって水の切れが悪くなると三角コーナー内に水が溜まってしまい、嫌なニオイを発生させる原因になってしまいます。
そこで大切になってくるのが、水分をしっかり飛ばす、ゴミを溜め過ぎない、の2点です。
おすすめの生ゴミの処理方法は、料理の過程ででる生ゴミは三角コーナーなどで水を切ってから、小さ目のビニール袋に入れて空気を抜いてから口を縛って外のゴミ箱に捨てる、という方法です。
外に蓋付きのゴミ箱を置こう
ゴミ袋が指定されている自治体でゴミを捨てるときは、ちょっとずつのゴミを捨てるのは袋代がばかにならないので、ある程度溜めてからまとめて捨てるのが一般的です。
部屋に置いておきたくはないのでベランダなどに出すことが多いのですが、袋のまま置くのは見栄えが汚いですし、ニオイも気になります。
そこで、ベランダにゴミをある程度溜められる大きさの蓋付きのゴミ箱を置くことをおすすめします。足元のペダルで開閉できるものだと両手がふさがっているときに楽ですし、手も汚れないのでおすすめです。
ユニークなおもしろゴミ箱を紹介
普通のゴミ箱では満足できない方におすすめしたいおもしろゴミ箱がこちらの「走るゴミ箱」です。ラジコン操作でき、自分は動かずにゴミ箱を呼び寄せて捨てることができる優れもの。
さらにこいつのすごいところは、このラジコンのゴミ箱の通り道を確保するために部屋の床をきれいにしておく必要があるので、床にモノを置かなくなり、自然ときれいな部屋を保つことができるところです。
自分が楽するために部屋をきれいにしておく必要がある、というルンバに似た働きを果たしてくれるネタと実用性を兼ね備えたゴミ箱です。
まとめ
ゴミ箱は生活に欠かせないものですが、ゴミをいれるという性質から忌避されたり、あまり重要視されないことが多いです。
きれいで清潔な部屋を保つためにも、ごみの管理に少し気をつかってみてください。