調理のみならず飲み物などで活躍する電気ケトル。一人暮らしなどではポットよりも活躍するのではないでしょうか。今回は管理人が実際に使っているケトルの紹介と、選ぶ際のポイントを紹介します。
目次
現代の家庭にかかせない電気ケトル
必要な分だけをすぐに沸かすことができる電気ケトル。カップ麺やインスタントの飲み物が数多く販売されている現代では欠かせない電化製品になってきました。
しかし、その種類は豊富で、多機能化もすすんでいます。今回は管理人おすすめの電気ケトルの選び方や最新の機能についていくつか紹介していきます。
個人的におすすめするのは、T-falの電気ケトルです。有名なだけあって長い間使ってますが、まだまだ現役で不具合もとくにありません。
基本的に人気のある商品は、人気になるだけの理由があり、どうしても迷って決めきれない、という人はひとまず手に取ってみることをおすすめします。それほど価格も高くないので、迷っている方はまずこちらを試してみてはどうでしょうか。
以下で選ぶ際にどういったポイントに注目したらいいのかについて、解説していきたいと思います。
電気ケトルを選ぶ際のポイント解説
サイズを確認しよう
使用する頻度と量によりますが大きくても、1.0L前後ぐらいのものがおすすめです。 大きすぎると沸くのに時間がかかったり、スペースをとるので、大は小を兼ねると言ってもほどほどの大きさにとどめておくといいでしょう。
一人暮らしでは、飲み物やカップラーメンのためにお湯を沸かすことが多く活躍の機会は多いと思います。大量のお湯を沸かす必要はないと思うので、それなりの量を短時間」で沸かせるものを選ぶのがよいでしょう。
お湯を沸かす以外の機能で選ぼう
最近の電気ケトルは様々な機能がついています。便利な機能のものを使って、より快適な一人暮らしを送りましょう。
転倒時に湯漏れしにくい電気ケトルは安全性が高い
限られた狭いスペースに置いておくと、ふとした拍子にぶつかって倒してしまうことがあります。その際の湯漏れを防止してくれる電気ケトルの機能です。
中身は熱湯なので、大火傷をしてしまうこともあるかもしれません。小さなお子さんがいる家庭に人気の機能ですが、あると安心な機能なので、ケトルの転倒時にこぼれない、をうたい文句にしている商品に注目してみてください。
空焚き防止機能で故障・火災を防ぐ
水が入っていないのにお湯を沸かそうとしてしまうと、製品を傷めるだけではなく、火災の原因にもなってしまいます。
高温のなりすぎると自動で止まる製品もあるので、自身の安全性のためにもあって損はない機能がついているかどうか是非チェックしてみてください。
防塵機能や抗菌仕様などその他の機能
電気ケトルはその性質上、中を頻繁に洗うことはなく、室内の同じような場所に置いておくことになります。
当然ほこりを被ることもあるでしょうし、菌が入りこむこともあるでしょう。口にいれるお湯を扱うものなので、衛生面に気を使っている製品を選ぶとよいと思います。
中でも、防塵と抗菌は必須だと思うので、必ず購入前にチェックしてください。
価格は4,000円前後がおすすめ
おすすめするのは、4,000円前後の商品です。電気ケトルという商品自体の価格は1,000円~とありますが、それなりに長く使えるものなので、4,000円前後の商品を買うのがいいでしょう。
おすすめの電気ケトルを紹介
T-falの電気ケトル
迷ったらT-fal
電気ケトルの売り上げ数で圧倒的な実績を誇るT-fal。どれにしようか迷ったらこれ、といえるほどスタンダードで安定したクオリティーです。
一人暮らしにちょうどいい1.0L前後で、ほこりが入りにくい防塵用の蓋がついていて、なによりお湯がすぐ沸きます。
おすすめは0.8Lです。管理人もこのサイズを使っていますが容量不足に感じたことはありませんし、ちょっとしたスペースに置いておけるので大変便利です。
お値段4,280円
調べたときのお値段は4,280円でしたが、だいたい3,980前後で販売されています。この値段が電気ケトルのスタンダードな価格のようです。もしこれより安いときがあったらお買い得なので迷わず買ってしまいましょう。
タイガー わく子は安全性が高くておすすめ
蒸気レス&転倒流水防止&空焚き防止
魔法瓶で有名なタイガーから販売されている「わく子」。保温について長年培われてきた技術が集結した、使う人にやさしい商品です。
まず転倒時にお湯が流れ出しにくい構造になっていて、もしものときも安心な作りになっています。給水するときはワンタッチで給水ロックを解除できます。
保温についてもよく考えられた作りになっていて、お湯を沸かす際に出る蒸気を逃がさずケトル内で循環させる蒸気レス構造です。これにより、無駄な加熱をする必要がなくなり早く、電気代も安くお湯を沸かせます。
蓋そのものを取り外すことができるので、お手入れもしやすいところもおすすめポイントです。
お値段5,886円
充実した機能をそろえているだけあってか、他よりも少々お高めです。あの機能もこの機能も欲しい、という方には是非おすすめの商品です。空焚き防止や転倒時の流水防止など安全面での配慮も高いので、使う人にやさしい商品です。
dretec(ドリテック)の電気ケトルは注ぎ口がポイント
一風変わったdretecの電気ケトル
dretecの電気ケトルの特徴は、なんといっても特徴的な注ぎ口です。通常のケトルの注ぎ口だと、コーヒーなどドリップするときにドバドバ出てしまいますが、dretecの細い注ぎ口なら、お湯の量をコントロールしやすくなっています。
見た目もおしゃれで、インテリアとしての側面も果たし、ティータイムを演出するのに最適な電気ケトルです。
お値段3,200円
お値段は少し安めの3,200円とちょっとお得。お湯を沸かすというシンプルな目的とお湯を注ぐという2点に絞った特化型の電気ケトルです。
山善YKG-C800で徹底的に温度管理しよう
山善(YAMAZEN) 電気ケトル 0.8L (温度設定機能/保温機能/空焚き防止機能) YKG-C800(B) コンパクト 温度設定 保温 【送料無料】
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温度を1℃単位で調整可能
電気ケトルとしては画期的な、温度を1℃単位で調整できる電気ケトルが山善から販売されることになりました。
60℃~100℃の間の温度を1℃単位で調整できるだけでなく、その設定した温度のまま保温もできるので、コーヒーなど温度にこだわりたい方におすすめの商品となっています。
山善の電気ケトルYKG-C800についての詳しい紹介記事をこちら
まとめ
管理人のおすすめは、1.0L前後で4000円ぐらい、の電気ケトルです。スタンダードなものでいいという方はこのお値段で。いろいろな機能がついたものがいい、という方は、それよりも少々値段がはるので、あとは自分の好みのデザインと予算と相談して、自分にあった電気ケトルを見つけてください!