冷凍食品でこれはうまい、と思った商品をときどき掲載していますが、今回ご紹介するのはNipponhamさんから出ている、国産豚の四川焼売(しせんしゅうまい)です。四川の2文字だけで思わず買ったのですが、ことのほかおいしかったのでご紹介します。
焼売をなかなか作ることはないと思われるので、焼売を食べようとしたら、スーパーやコンビニなどで、できあいのものを買うかチルド、または冷凍食品になるのではないでしょうか(近くに専門店がある人がうらやましいです…)。
チルドの安物やできあいの焼売ってぱさぱさした食感になってしまっているものが多くありませんか?管理人もいろいろ試してはみたのですが、安いものは値段相応のものでしかなく、ちょっと根の張るものは自分で蒸さなければならなかったりと、いまいちピンとくる商品がありませんでした。
そこで出会ったのが今回ご紹介する、四川焼売です。安い、簡単なのはもちろん、ジューシーでぱさぱさしていない、というのが最高でした。以下で、その魅力を詳しく紹介していきます。
中華の鉄人 陳 建一監修
日本ハムさんからは長年、陳建一氏のプロデュースのギフト商品が販売されていますが、毎日のように食卓に並べることはできないか、という考えのもと共同開発されたのがこちらの商品です。
当初は、陳建一氏の代名詞でもある、エビチリや麻婆豆腐、回鍋肉が候補に挙がっていたそうですが、より親しみやすいように、という考えから焼売の開発が決定しました。
ふっくらジューシー
国産豚肉と玉ねぎを使い、肉の旨みと玉ねぎの甘味を活かしたボリューム感のある、ふっくらとジューシーな焼売となっています。
また、焼売の皮の生地にもこだわっていて、その日の湿度によってもろに影響をうけてしまう生地の作り方(分量、練り具合、伸ばし具合)を工夫することで、具の旨みを最大限に引き出してくれます。
レンジで簡単調理
冷凍食品の大きな利点である、電子レンジで簡単に手早く調理ができます。また、2個ずつ小分けにできるトレーごとレンジにいれることができるので、皿も必要ありません。
2個ずつだと、加熱は1分半程度でいいので早く食べられるのもおすすめポイントです。
いざ、実食
①トレイを点線に沿って切り離し、レンジで加熱します。600wの電子レンジなら1分半が目安です。
②レンジから取り出して完成です。今回は、撮影のため、お皿に盛りました。
断面を切ると、このようになっています。もちろんそのまま食べてもおいしいですが、お好みでからし、醤油などと合わせるのもよいでしょう。なかなかジューシーで熱々の汁感があるので、口の中がやけどしないように気を付けてお召し上がりください。
冷凍食品なので日持ちもよく、調理も簡単です。ふと焼売が食べたくなったときのために冷凍庫にいれておくといいかもしれません。小分けにしてレンジに入れれるので、おかずの一品としてはもちろん、小腹がすいたときのおやつにも最適です。