普段使い用にAnkerのモバイルバッテリー(PowerCore10000)を購入したので、そのレビューとおすすめポイントを紹介します。
目次
普段使いにおすすめのモバイルバッテリーPowerCore10000
コンパクトで容量十分で高性能なところがおすすめ
PowerCore10000の魅力はなんといってもそのコンパクトな本体に対してたくさん充電できるところです。
大きさが縦60mm×横92mm×厚さ22mmと小さいのが特徴で(だいたいクレジットカードくらい。比較用に置いたのはiPhone5です)、重さも180gと軽く、普段使いや持ち運びの際におすすめのモバイルバッテリーです。
性能面もAnkerのモバイルバッテリーは急速充電も売りにしていて、コンセントからの充電と変わらないくらいの速度ですばやく充電することができます。
コンパクトですが容量は10000mAhと十分で、どれくらいすごいかというと、この容量はiPhone8を約3回、Galaxy S8を2回フルに充電できる容量です。このスペックは同サイズの他のメーカーのものと比べるとかなり優秀(友人が持ていたものはこれより高いのに容量が小さかった)です。
モバイルバッテリー本体への充電は4時間~半日ほどかかるので、出先で使ったら寝ている間にでも余裕をもって充電しておくことをおすすめします。
本体の充電に関してはそれほど神経質になる必要はなく、2~3回iPhoneをフル充電した後に家に帰った時に充電するか、遠出をするときに念のため充電を満タンにしておく、という使い方で問題ありません。
お値段2,599円で比較的安い
管理人は電車やバスなどの移動中に充電することが多いので、ポケットに入るコンパクトさと、軽さのところを重宝しています。
値段も安価なので、そこまで頻繁にモバイルバッテリーを使わないけど1つ持っておこうかな、と考えている方におすすめです。
小型なので、ポケットに入れての使用も可能です。
もっててよかった!緊急時に役立つモバイルバッテリー
出先や旅行先などでスマホの充電が切れたら困るので、ちょっと遠くへ出かける際は常にモバイルバッテリーを携帯している管理人ですが、緊急時に非常に役に立ったのでその経験を書いていこうと思います。
地震・災害で電気が止まってもなんとか充電できる
最近は災害が多く発生していて、地震・大雨洪水・台風などなにかしらの災害に逢われた方も多いかと思います。
管理人の地域(関西)も地震と台風の直撃を受けて、一部電気や水道などのライフラインが止まる事態になりました。
こういった事態で一番困るのは情報が全く入ってこないことです。そこでスマートフォンで情報を取り入れるのですが(電気が止まるとテレビも見れません)、自分の家族や職場・学校などとも連絡を取る必要があるため、電池がみるみる減っていきます。
充電しようにも停電してるので、コンセントに差しても意味がない。そんな電気が止まっているときでも充電できるモバイルバッテリーの存在はかなり安心感を与えてくれました。
コンセントがない状況で孤立しても充電可能
モバイルバッテリーはどこでも充電できるのが売りです。周りにコンセントがない状況で取り残されるようなことになっても、モバイルバッテリーがあればスマホを充電することができます。
これまた今年に管理人が体験したお話。大雨で特急の運転が見合せとなり、再開まで電車内で待機するということがありました。
最初は1~2時間のはずだったのですが、1時間、またさらに1時間と伸びて最終的に電車内で7時間も待たされるという始末。あのときスマホn充電を気にせず遊んで待っていられたからよかったものの、充電切れの不安とともに待たされていたらストレスMAXでどうにかなってしまっていたかもしれません・・・。
このようにコンセントがない状況で、さらに帰宅も容易にできないという状況下でモバイルバッテリーの存在はかなり大きかったし大いに役に立ちました。
その他のおすすめモバイルバッテリーを紹介
今回紹介したのと同じくAnkerから販売されている、一回り大きいけどその分大容量のPowercore20000や、ソーラー充電可能なモバイルバッテリーもあるので、自分にあった使い方ができるものを選んでください。
こちらの記事で詳しくおすすめのモバイルバッテリーについて紹介しています。
まとめ
普段の充電の予備としてはもちろん、緊急時の備えとしても役に立つので、モバイルバッテリーを一つはもっておくことをおすすめします。
また、モバイルバッテリーを選ぶときは容量と価格、本体の大きさと相談しながら、自分の使い方に合ったものを是非選んでください。よくわからない、という方には管理人と同じのAnkerのPowerCore10000をおすすめします!
モバイルバッテリー本体の充電のし忘れ、スマホとつなぐための充電ケーブルを忘れる、といったミスがないように気を付けてください。