自宅でパスタを作ることがあるかと思いますが、水切りやソース作りなど意外と工程が多いパスタ。
洗い物は少なく、かつスマートにパスタを作るのに便利なパスタ鍋(パスタポット)を紹介します。
目次
パスタ作りは作業が多くて大変
パスタ作りの行程おさらい
まずは一般的なパスタ作りのおさらいから。
①乾麺を大量のゆで汁でゆでる
②ソースを作る
③パスタの湯切りをする
④ソースと麺を合える
みなさんご存じのとおり、インスタント麺と違ってお湯を沸かして麺を入れて粉末スープをいれて完成!とならないのがパスタです。
それがパスタの魅力といえばそうなのですが、行程が多いですし必要な調理器具も多いです。
しかし、「パスタは作るのが大変」で終わらせてしまうのはもったいない。せっかく手間をかけるのなら丁寧にかけましょう。
パスタ鍋で湯切りをもっとスマートに
冒頭の作り方もよくある普通のパスタの作り方ですが、パスタのゆで方、パスタをゆでる鍋の深さや大きさであったり、水切りのやり方であったり、ソースの作り方とこだわれるポイントがたくさんあります。
中でも、パスタがなるべくだまにならないようにゆでたり、また、湯切りをスマートに行うときに便利なのが、”パスタ鍋”です。
パスタをゆでるのには大量のお湯が必要になるので、鍋が重くなり女性にはちょっときついと感じるのではないでしょうか。
パスタ鍋は、鍋の中に湯切りカゴが入っていて、茹であがったらカゴごと取り出すだけ。鍋を傾けてお湯を流す、という手間がなくなります。
パスタ鍋での湯切りの様子です(54秒~)。
パスタのおいしいゆで方:
こちらの動画のようにパスタをゆでるときは大量のお湯を使用します。この動画だと5Lつまり5kg+鍋の重さ(約2kg)があるので、これを普通の鍋で湯切り用に置いたザルにめがけて傾けるのはかなり力がいりますし、火傷のリスクもあります。
パスタ鍋は内側が湯切りカゴになっているので、カゴを持ち上げるだけで湯切りができ、お湯はそのまま鍋に残るので持ち上げるのに力も必要ありませんし、火傷もしにくくなります。
また、パスタ鍋は深さがあるので、長いパスタでもゆで加減にムラができにくい、という利点もあります。
動画でも湯切りの部分がかなりスマートに流れていますね。お湯を鍋の中で切ることができるので、力に自信のない方でも安心です。
おすすめのパスタ鍋(パスタポット)を紹介
パール金属 パスタ鍋
パール金属 パスタ鍋 22cm ステンレス製 ガラス蓋付 限定商品 HB-3108
スタンダードなパスタ鍋
直径22cmのステンレス製で、中のザルもステンレス。IHクッキングヒーターにも対応しているので、迷ったらこれ、といえるくらいにスタンダードなパスタ鍋です。
鍋の深さは245mmで、満水時の容量は7.1Lです。
お値段3,327円
お値段はパスタ鍋では安価な3,327円です。強化ガラスも付属してこのお値段なので、お買い得な商品です。
ジオ パスタポット
高性能なパスタポット
全体にムラなく熱が伝わり、小さい熱量でより早く調理できる全面7層構造の高級パスタポットです。料理の肝である伝熱。熱をしっかり伝え、かつ逃がさないように鍋は7層構造になっています。
また、中のカゴのザル部分がメッシュなので軽量で網目も細かく、軽くてパスタが飛び出すこともありません。
お値段12,499円
ジオ・プロダクトの商品は高級品だけあって保障もしっかりしています。なんと15年保証なので、これからのパスタライフを長く支えるパートナーになってくれること間違いなしです。
様々な熱源(ガス、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、IHクッキングヒーター、オーブン)に対応しているので、引っ越しするときも安心です。
これから長くパスタを作っていく、本格的にパスタに挑戦したい、という方におすすめの商品です。
パスタ作りに便利な調理器具を紹介
パスタトング
パスタを盛るのにかかせないのがパスタトング(スパゲッティトング)です。
箸ではきれいに盛り付けるのが難しいパスタですが、パスタトングパスタトングを使うことできれいに丸く盛り付けることができます。
せっかく作るのですから仕上げはきれいに、という方には必須のアイテムです。
レンジでパスタ
いちいち鍋でゆでていられない、という方におすすめの簡単パスタ製造機が”レンジでパスタ”です。
容器にパスタと水を入れてレンジに入れるだけ。簡単にパスタが作れます。
レンジでパスタの詳しい紹介記事はこちら。
まとめ
パスタ鍋は、パスタをおいしくきれいに、かつ手間を少なく茹でるために欠かせない調理器具です。
パスタは簡単にするときは電子レンジで、こだわるときはパスタ鍋で、と2極化がこれからどんどん進んでいきそうな気がします。様々なパスタを作って料理の楽しさを是非体感してください。