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真空断熱タンブラーのメリット紹介! ~暮らしをよりよくするおすすめ便利グッズ~ 

投稿日:2017-07-11 更新日:

一人暮らしの自炊を行う際に必要な調理器具や家電が一通り揃ってきたあたりで、もう一歩調理の幅を広げたり、より効率的により快適に、より便利に!という方におすすめしたい商品を紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するのは、真空断熱タンブラーです。

真空断熱タンブラーはただのコップではない

飲み物はぬるくなってしまうもの、というのが当たり前になっていませんか?

今回紹介する、真空断熱タンブラーはすぐにぬるくなってしまっていた従来のコップに比べて数倍保温力が優れています。つまり、食事や作業の傍らに飲む際に、コップにいれておいた飲み物がぬるくなってしまう、という悩みから解放されます。

たかがコップ、と思われるかもしえませんが、日常生活でもっとも使う食器はコップではないでしょうか。価格は1000円~とコップにしては少々お高いと思われるかもしれませんが、それ以上の価値があると断言できます。

新しくコップの購入を考えている方はもちろんのこと、すでに毎日使うコップを持っている方も、お一つ持つことをおすすめします。

そんなにいいものなのかと、まだ疑問に感じている方に、これから真空断熱タンブラーの魅力を紹介していきたいと思います。

 

1つ持っておくと大変お得な真空断熱タンブラーの利点を紹介

飲みものの温度を長持ちさせる

まず真空断熱タンブラーの特筆すべき点は保温力が優れていることです。普通のコップに冷蔵庫から取り出した飲み物を入れておくと、氷と一緒に入れておいてもすぐにぬるくなってしまい、食事中に何度も氷を足したりしなければならなくなることがあります。

この真空断熱タンブラーは、氷入りの飲み物を室温で放置しても氷が溶けず、冷たさが長続きします。テレビなどでも紹介されている通り、通常のコップだと10分もしないうちに溶けてしまう氷が、1時間以上残っていて、冷たい飲み物を飲むことができます。

真空断熱タンブラーがもっとも活躍するのはです。夏場はガラスのコップを使用している方が多いと思います。冷たい飲み物を入れるとコップもひんやりして気持ちいいのですが、その分早くぬるくなってしまいます。冷たい飲み物を飲みたい夏に真空断熱タンブラーの保温力は大活躍です。

また、温かい飲み物にも使用することができ、温かさを長時間保ってくれます。温かい飲み物は、あつあつのものを注いでもすぐには飲めず、適温になって飲むことがしばしばですが、しだいに適温からも冷めていってしまうことが多くあります。

真空断熱タンブラーは保温力が高く、温度の変化が緩やかなので、適温を通常のコップよりも長くキープしてくれます。

タンブラーに水滴がつかない=タンブラーの周りが濡れない

冷たい飲み物につきものなのが、結露による水滴でコップ周りが濡れてしまうことです。書類やPCなど作業中に横に置いておくと、気づいたときに水滴で濡れてしまっていた、なんてことはないでしょうか。

真空断熱タンブラーは、中の温度を外に伝えにくいので、結露して水滴がつくことがありません。長時間コップを置いたままにするとき、結露しない(水滴がつかない)というのは、大きな利点です。

また、そういったデスクワーク中は作業に集中してふと飲み物を飲もうとしたときは、もうぬるくなっていることが多いかと思います。断熱真空タンブラーならばその心配もなく、長時間飲み物の温度をキープしてくれます。

また、熱いものを注いだとき、湯のみなどが熱くなりすぎて持てなくなったことはないでしょうか。真空断熱タンブラーならば、中の熱が外に逃げにくいので、コップ自体が熱くならず、そういったことの心配がありません。

ただし、電子レンジで温め直すことはできないので、冷めないうちに飲みきる必要があります。

普段の使い方に合わせて自分に合った大きさのタンブラーを選ぼう

テレビなどでもその保温力の高さが紹介され、注目が集まった真空断熱タンブラーですが、様々な大きさで現在販売されていて、自分に合った大きさを選ぶことができます。

~320ml

通常のマグカップほどの大きさです。普段使いやそれほど一気に飲まない女性などにおすすめのサイズです。

400~450ml(おすすめ!)

食事のときにいつもお茶をたくさん飲んだり、デスクワークや映画鑑賞など、長時間同じ場所にとどまって飲み物を飲むことが多い方におすすめのサイズです。

とりあえず迷ったらこのサイズ、と言えるくらい一番売れている大きさです。

600ml

大きな缶ビールやペットボトルなど、一回で飲みきるけどぬるくなってしまうのは嫌だという方におすすめのサイズです。

 

 

保温力の検証実験やってみました

テレビなどでおなじみの”真空断熱タンブラーの検証実験”を実際にやってみたのでご紹介します。今回使用するのは、管理人が愛用している、THERMOSの真空断熱タンブラーです。

 

まずはタンブラーとコップを用意し、それぞれに水200mlと氷4個をいれてスタート。

常温の水道水だったので、氷がみるみる溶けていったので、新しく1個ずつ追加。

40分経った時点でもうこんなに差がでてきました。普通のグラスのコップにはもう氷は残っていません。

そして2時間後。タンブラーのほうはまだかすかに氷があるという驚きの結果に。氷はほとんど残っていませんが、飲み頃の10℃以下にしっかり保たれていました。

 

タンブラーは贈り物にもおすすめ

実家の両親や家族に真空断熱タンブラーを贈ろう

真空断熱タンブラーは贈り物にも最適です。

なぜなら、普通のガラスやプラスチックのコップとは保温性や結露の面で大きな違いがあり、実際に使ったときに効果を実感しやすく喜ばれやすいからです。

タンブラーの存在を知っていてもわざわざ買うほどじゃない、と考えている方は多いです。管理人の親もそうだったのですが、実家にコップがたくさんあり、わざわざ自分たちでは新しく、真空断熱タンブラーを購入する気がありませんでした。

しかし、私がプレゼントしたことで、せっかくもらったのなら、ということで使ってくれたみたいで、保温性や結露のしなさの面で驚いていました。

このように、わざわざ自分たちでは買わないけれど、もらったらうれしいもの、というのは贈り物に最適、だと思います。管理人は夏に両親にペアの真空断熱タンブラーをプレゼントしてみました。探してみるとペアでの色違いや刻印サービスのあるものなど贈り物向けの商品も多くあったので気になった方は探してみてください。

お子さんのいる家庭に役立つ真空断熱タンブラー

こどもってすぐに飲み干してしまうから真空断熱タンブラーは向いてないのでは?と思われる方もいる方もいると思いますが、ここで管理人の目撃エピソードを紹介したいと思います。

お子さんのいるお家にお邪魔したときのことです。学校の宿題をやっているとき、お母さんが休憩にとガラスのコップに冷たい飲み物を持ってきてくれました。けれど集中していたお子さんはそのまま宿題を続けていました。すると、徐々にコップが結露していき、水滴が垂れ、ノートやプリントが濡れてしまいました

こどもって集中するときはすごく集中するので、宿題や遊びなど、意外と飲み物を放置しがちです。せっかくも冷たい飲み物を持って行ったのに、ということがなくなるように、真空断熱タンブラーをお子さんのいる家庭にプレゼントする、というのはいかがでしょうか。

親にはペアの、お子さんには少し小さ目の真空断熱タンブラーを、という風にプレゼントすると喜ばれるのではないでしょうか。お父さんにはビールの缶をまるまる入れることができる大き目のタンブラーにするとよいかもしれません。

 

試すならお早めに!

”百聞は一見にしかず”、とはよくいったもので、やはりこういったものは実際に使ってみて、実感していただくのがもっとも早いことが多いです。使ってみないと、真空断熱タンブラーの便利さはなかなかわかりません。

テレビ越しに氷が何時間経っても溶けない!と紹介されても、ふーんとしか思わないかもしれませんが、実際に冷たかった飲み物が時間を経ても冷たいままだというのは、言葉で聞くよりも何倍も衝撃的で、いままでのコップに対する認識を改めるには十分な驚きをもたらしてくれます。

少しでも気になった方は、いつかそのうちにではなく、いますぐに手に取ってみて実際に使用し、その便利さを堪能してください。たかがコップですが、暮らしでもっとも使用する食器です。よく使うものだからこそ、よいものを使って、日々の暮らしを豊かなものにしてください。

 

タンブラーをもっと便利に活用するために

タンブラーをもっと便利に活用するためのポイントを紹介します。

 

タンブラーに合ったスポンジを使おう

タンブラーは、口がちいさく高さがあるので少々洗いずらいのが難点です。毎日きれいに洗うために、それに適したスポンジを使ってください。

さきほどタンブラーを大きさごとにわけて紹介しましたが、見ての通り比較的ふつうのコップより容量があります(普通のコップはだいたい200ml前後)。そしてタンブラーは横幅は普通のコップ変わらないので、口の大きさに比べて高さがあります。

普通のスポンジだと手をがんばって入れないと底まできれいに洗うことができないので、柄付きのものか、少し長めのスポンジを使って洗ってください。

 スポンジの選び方&いろいろなスポンジ

真空断熱タンブラーの取り扱い注意点

電子レンジ禁止

金属製なので、電子レンジでの加熱は厳禁です。電子レンジの故障や事故につながるおそれがあるので、真空断熱タンブラーを電子レンジで使用することがないようお願いします。

底の保温シールの保護

真空断熱タンブラーの底のほとんどには、シールやゴムが貼られています。これには保温効果を高める役割があるので、剥がさないように注意しています。

軽くこする程度では簡単にはがれませんが、あまり強くこすったり無理に剥がそうとするとはがれてしまいますので、タンブラーを洗うときは気を付けてください。

 

まとめ

真空断熱タンブラーは、保温力が優れているのはもちろん、結露しないという利点があり、普段の生活に欠かせないコップになること間違いなしです。

食事どきだけでなく、書類仕事やパソコンでの作業や読書のお供にも最適です。使ってみるとその違いがはっきりとわかるので、贈り物にもおすすめのコップです。

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