スマホやパソコンなど、目の疲れや肩の凝りが絶えない現代社会。肩がこっても誰ももんでくれる人はいない、そんな一人暮らしにおすすめのお手軽マッサージ用品を紹介します。
目次
目の疲れは身体全体に響く
目の疲労は身体全体の不調になりやすい
肩の凝りの主な原因は目の疲れからくると言われています。目の疲労がたまると目がかすんだり肩が凝るだけでなく、身体全体に倦怠感が生まれます。できるだけ目の疲労を溜めないようにしましょう。
目の疲れをとるおすすめの方法は、目元を温める、暗闇で休息をとる、です。
目元を温めて血行を良くするホットアイマスク
目の疲労による不調の多くは、血のめぐりが悪くなったことからきています。目元を温めて血管を広げてやり、血行を良くすることで疲労が回復します。
おすすめは、個包装になっていて開封しただけで温かくなるめぐりズムです。袋からだして耳にかけるだけで、じんわりと温かさが広がります。また、ゆずの柑橘系の香りでリラックス効果も高めてくれるので、ちょっとした休息時や就寝前に使うことをおすすめします。
目を休める暗闇で休息をとろう
目を休ませる最適な方法は、目に光を当てないことです。アイマスクやドーム枕を使って、暗闇を作ってくらいところで寝る、”暗眠”が手軽でおすすめです。暗眠についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
首、肩に効くマッサージ用品を紹介
mujina ネックマッサージャー
mujinaのネックマッサージャー
両端を持って首に当てて、ぐりぐりして凝りをほぐす仕様になっています。独特の変わったフォルムをしていますがなかなか侮れない商品です。
凝ってしまった部分を押すことで血のめぐりをよくして凝りをほぐしてくれるマッサージ器で、旅館に置いてあったので使ってみたところ、ぐりぐり押される感覚が、実際に指で圧されている感覚に似ていて気持ちよかったです。
お値段777円
お手頃な値段で、首だけでなく肩や脚にも使えるお得な商品なので軽い気持ちで試してみてください。
現代に多い足先の冷え、足の凝り
現代社会に蓄積しやすい脚の疲労
立ち仕事による足の凝りはもちろん、パソコン作業など長時間デスクに向かうことの多い現代は足の疲労が蓄積することが多いです。
座っているのに足が疲れる。これは、足元が冷えることによる血の巡りが悪くなることと、ずっと同じ姿勢でいることによる血行が悪くなることからきています。
足湯で疲れをフットバス
「足(フット)湯(バス)で疲れをフットバス」。とあるお店でみかけたキャッチコピー。これ考えた人はすごいなと思いました。単なるギャグで終わるだけではなく、足元を温めることで血行が良くなり、脚に溜まった疲労が回復します。
足湯はたしかに疲労回復に効果的ですが、家でも会社でも気軽にできるものではありません。机の下にお湯を持っていくわけに行きませんし、風呂場でやるならお風呂に入ったほうが暖まります。
そこで、足湯以外で手軽にできる、足元に効くマッサージ用品を紹介していきます。
脚に効くマッサージ用品を紹介
オムロン フットマッサージャー
ヒーター機能&マッサージ機能を装備
まずはマッサージ器としての性能ですが、内蔵の2つのもみ玉が回転し、足裏のこりをほぐしてくれ、足の血行を促進します。静音設計を実現し、夜でも周りに気兼ねすることなく、静かに使うことができますし、テレビを見ながらでも気にせず使えます。
また、「ヒーターボタン」を押すと、もみ玉に内蔵したヒーターが作動し、人の手のようなあたたかなもみ感でマッサージを行うことができます。必要以上の刺激や電源の切り忘れ防止のため、マッサージ開始後15分経過すると自動的に電源が切れる「オートパワーオフ機能」も搭載。
付属のメッシュ布カバーは、通気性が良いので、快適にマッサージを行なってくれます。着脱可能なので、寒いときにはフードをつけて暖かく、暑いときには取り外して通気性良く、と季節に合わせて使い分けができます。カバーもフードも簡単に取り外して洗濯することができるので、お手入れも楽です。
お値段6,000円
マッサージ機能で凝りをほぐしてくれるだけでなく、足元を温めることで足元の冷えを防止し、血行を良くしてくれます。たいしてスペースもとらないので、足元に最適なマッサージ用品です。
まとめ
なにかと身体が凝りやすい現代社会。凝りや疲労を蓄積させると体調を崩したり身体を壊してしまうことになるので、適度にほぐしてリフレッシュしましょう。