あまり馴染みのない方もいるかもしれませんが、関西では各家庭に一台、たこ焼き器が必ずある、とまで言われています。
今回は、自宅で簡単にたこ焼きを作れる、たこ焼き器を紹介していきます。
たこ焼き器を知ろう
関西では標準装備?な家電
管理人も関西に住むまで知らなかったのですが、関西圏の多くのご家庭では、実際にたこ焼き器を所有しているそうです。
粉もの文化が盛んで、お好み焼きやたこ焼きなどが名物なのは知っていましたが、まさか自宅でも作っているとは少々驚きました。
みんなで盛り上がれるパーティグッズ
複数人で食べやすい
一人暮らしをしていく上で、たこ焼き器は必須の調理家電ではありませんが、あるとなにかと役に立ちます。
とくに活躍するのは、パーティなど、複数人で集まる機会です。関西出身の方はもちろんのこと、物珍しさから関西以外の方も盛り上がること間違いなしです。
また、普通に調理して食べる料理と違って、テーブルの上に置いてみんなで焼きあがる様を見ることができ、できあがったらそのまま食べることができます。
この、焼きあがる様子をみんなで共有できる、という点がパーティグッズとして、活躍する大きな要因です。通常の料理だと作っている間は、場を離れることになってしまうか、作り置きになりがちです。せっかくみんなで集まっているのですから、そのようなシチュエーションはできるだけ避けたいところです。
さらに、焼きあがる様子を見ることで、期待感や匂いで自然と食欲も増し、通常よりおいしく味わうことができます。
参加者全員がみんな楽しめて、できたての料理をおいしく食べられる、とパーティグッズとして満点と言えます。
簡単にお好みでアレンジ可能
たこ焼き器が場を盛り上げるのに役立つ要因として、簡単にアレンジできて、何度も楽しむことができます。
タコの代わりにウィンナーや豚肉、エビなどの海鮮やチーズ、とやり方はたくさんあります。他にも、だし汁にいれ、明石焼き風にして楽しむことができます。
学生の集まりなんかでは、わさびやからしを入れて、ロシアンルーレットのようにして罰ゲームにするこもできます。
このように、複数の楽しみ方がある調理家電ってなかなかないのではないでしょうか。
安価で気軽に購入できる
本体は1000円~とお買い得
お値段も、小さいものは1000円前後~とお求めやすく、気軽に購入できます。
一人暮らしの方で、複数人ではたまにしか使わない、という方は小さ目のたこ焼き器を。ホームパーティをよく開いたり、お子さんがいるご家庭では少し大き目のたこ焼き器をおすすめします。
たこ焼き専用の粉で楽々下準備
下準備が面倒に思われるかもしれませんが、なんとたこ焼き専用の粉が製造、販売されています。
面倒な下準備もほとんど必要なく、簡単にできるので、気軽に挑戦してみてください。
一人暮らしに必要な家電なのか
一人暮らしに必須かと言われると、必須ではないと思います。
しかし、ちょっと変わった調理家電を買ってみたいという方や、なにか盛り上がるものはないか、と探している方にはぜひおすすめしたい商品です。
なかでも、ぜひ関西圏以外の方におすすめで、実際に自分の手でたこ焼きを作って、料理の楽しさを知ってほしいです。
まとめ
あまり馴染みのない調理家電だったかもしれませんが、たこ焼き器は安く簡単でみんな楽しめる、とお得な要素盛りだくさんです。
自宅でたこ焼きを作って食べる、という経験をしたことがない、という方は是非チャレンジしてみてください。
はじめて挑戦する方は、パーティの前に、一度自宅で作ってみて、コツをつかんでおくことをおすすめします。
必需品ではありませんが、こういう遊びの部分が暮らしをよりよくしていくものなので管理人おすすめの調理家電の一つです。気になった方は購入を検討してみてください。